小学生パティシエ選手権

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2010年12月|選手権ブログTOP
優勝深谷君のフランス体験レポート!

こんにちは、小学生パティシエ選手権事務局です。

今年もあとわずかになりましたが、

選手権にフランスへパティシエ体験の旅に出た深谷君からフランス体験の感想が届きました!

 

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【フランス現地レポーターより】

寂静な朝焼けのパリの中、エッフェル塔など冬のパリの景色を横目に、ル・コルドンブルーパリ校に到着した深谷君。一緒にお菓子のレッスンを受ける6名の子供達とご対面。

参加した子供達はフランス人だけでなく、アメリカやイギリスからも来ていて、フランス語、英語そして日本語が飛び交い国際色も豊かです。

 

今月、フランスの食文化がユネスコ無形文化遺産に登録されたことや、テレビでの相次ぐ料理選手権番組の開催で、今年のフランス食文化は新たに見直され、大ブームになっているためか、学校内は昨年よりも一層活気が感じられました。

 

その後、みんなで階上の調理室に移りました。室内には綺麗に磨かれた沢山のステンレスの調理器具と機械が壁一面に取り付けられています。中心に大きな調理台があり、生徒の数だけボールと材料が準備されていました。

 

シェフは柔道を長年嗜んでおられ日本語も少しお話しになります。日本語で冗談を飛ばしながらの楽しい挨拶に、そう太君ご一家の緊張も一気にほぐれました。またアシスタントの1人は、コルドンブルー校で学習中の日本女性だったこともあり、更に安堵感が増したようです。

 

次に真っ白なコルドンブルー支給のエプロンを付けました。そう太君の和んでいた顔が引き締まり、700人の頂点に立った有望なパティシエに早代わりです。

本日のメニューはブッシュド・ノエル(渦巻き型クリスマスケーキ)。クリスマスを控え、どんな素敵なケーキが出来上がるのでしょうか。子供達の大きな瞳が輝き始めます。

 

さあ、手を洗って、準備完了です。

 

まずはビスキュイを作ります。卵の白身と黄身が各自に配分され、メレンゲ作りから始まります。シェフからの丁寧な指導と手本の後、泡立て器で手首をフル回転して角がピンと立つまで頑張ります。みんな腕が痛くなっても、先生やスタッフの声援に答え、顔を真っ赤にして頑張りました。深谷君も痛みを堪えながら手を休めずに、他の子供達よりいち早く、真っ白い雲のような綺麗なメレンゲを完成させました。大きく重なる泡立て器の振る音は力強く活力があり、将来有望なパティシエになるかもしれない深谷君が、とても頼もしく思えました。

 

次に黄身と砂糖をかき混ぜ、先ほどのメレンゲに加えます。そして、そのボールに小麦粉を少しずつ加えながら、メレンゲの泡を消さないようにゆっくり混ぜるのですが、深谷君の手付はシェフ顔負けの絶妙なかき混ぜ方で、皆に絶賛されていました。

 

ふんわりとした生地ができたら、生地をプレートに薄く流してオーブンで焼きます。この生地を薄く敷く作業も高度なテクニックが必要ですが、そう太君は、動揺することなく、均一に綺麗に仕上げました。またまた、シェフから日本語で「素晴らしい!」お褒めのお言葉を頂き、真剣な顔つきにも照れた笑顔がこぼれます。

 

生地に炒ったアーモンドとピスタチオを塗してオーブンに入れたら、ビスキュイに塗るガナッシュクリームを作りました。刻んだ板チョコレートに熱い生クリームを加えて優しく混ぜれば出来上がりですが、シェフが材料の板チョコレートを頬張りながら、「私みたいに材料のチョコレートを絶対食べてはいけませんよ!」と言って、みんなを笑わせました。

 

最後は飾り付けです。シェフが用意したガーナッシュクリームをケーキの上に飾って下さった後に、各自がガーナッシュクリームの上に、金粉を吹いてお祭りに相応しいクリスマスケーキが完成です。

深谷君も金粉吹きは初めての体験だったようで楽しそうでした。

 

 

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最後は参加したみんなで記念撮影!

パティシエ選手権の新聞記事にも興味深々の現地の子どもたち。

 

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*******深谷くんの感想文*******

 

フランスでのパティシエ体験に参加させていただき、ありがとうございました。
ル・コルドンブルーパリ校に行った時はとても緊張したけれど、
フランス人の男の子と友達になれて、嬉しかったです。
シェフは、時々日本語でおもしろい事を言ったり、すごく楽しく
お菓子作りを教えてくれました。
出来上がったロールケーキは、日本で僕が食べているロールケーキとは少し違いました。

生地にナッツがたっぷりで、ちょっとさくさくしていて、中はビターチョコの
ガナッシュクリームでした。
大人の味でしたが、とってもおいしかったです。
パリでは、色々なお店のマカロンを食べ比べました。すごくおいしくて感動しました。

僕も、こんなおいしいマカロンを作れるようになりたいです。
そして、いつかまたフランスに行ってお菓子の勉強がしたいです。
今回は、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 


 

 

 

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